*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
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2011年10月10日月曜日

Москва-не Россия



プリヴィエット!

Passengerの小泉献子です。


モスクワでは最近、というか9月に入ってからほとんど毎日「曇り時々雨」みたいな天気なので、たまに晴れると嬉しくて公園にでも行きたくなります。

ロシア語を習い始めたとき、かなり始めの方で「散歩する」という動詞が出てきて、「なんだか実用的じゃないな」と思ったのを覚えていますが、まさか自分がこんなに散歩を欲するとは思ってもいませんでした。гулять結構よく使います。笑

今は「黄金の秋」と呼ばれる紅葉の季節で、すごくきれいなのですが、紅葉狩りに行くと衝撃的な女性の姿を目の当たりにします。

これは、「美しくみせるための装飾」らしいのですが、子どもや男性ではなく、ロシアの美女が冠って歩いてる姿は何ともインパクト大です。



ところで、先日Amiから「プーチンについて若者がどう反応してるのか知りたい」というムチャぶりをされまして。

仕方なく、周りの人々に聞いてまわったところ、まぁ初めからなんとなく分かっていたのですが、人それぞれ、でした。。。

しかし政治にほとんど関心がないという人も多かったです。日本と似たような感じかな。

でも、ロシアは不便な事や問題も多いので、社会的な満足度というか、状況は大分違うと思います。

そんな中で、前向きなのかあきらめてるのかよく分かりませんが、難局?を普通に乗り越えて生活しているロシア人が私は好きです。笑

前に、豊かな福祉国家のイメージのあるフィンランドのマティ君が、「今フィンランドの若者にとって政治はsexyなtopicだ」と言っていましたが、色々考えてしいまいますね。



ロシアの社会問題について話をしていると、モスクワしか知らない私に、みんな口を揃えて「Москва-не Россия(モスクワはロシアじゃない)」と言うので今回のタイトルにしてみました。想像できる範囲の地域格差なのかどうか分かりませんが、話を聞く限りでは、生活は大きく異なるようです。


では、ダフストリーチ!

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