*LUNCH TRIP とは*

2か月に一回、ランチしながら旅しちゃおう!
都内の異国料理レストランを巡って、その国にいったことのある方のガイドでその国に思いをはせ、ちょっとだけ詳しくなります☆
「旅という非日常は、日常を変えられる!」と信じるCrew:ami,なぁほ,きょうこ,まさが、Passengerたちの素敵な旅をお手伝いします。

"Lunch Trip" is a social lunch group to enjoy many different cuisines in Tokyo. We travel around the world by having lunch and sharing stories of someone who has been there. Ami,Naho,Kyoko as Lunch Trip Crew would like you passengers to enjoy great trip.
Ready to come with us?

2009年3月29日日曜日

LTレポート カンボジア(2008/08)

Lunch Trip第一便 カンボジア

8月31日日曜日・・・それは私たちLunch TripCrewにとって、待ちに待った初搭乗の日。
正午の集合にあわせ、代々木駅にてボードを担いでみました。
”あいのり”みたいで恥ずかしいような、ツアーっぽくていいような。
(何よりこのデザインみせたかったのです・・・かわいいでしょ♪)



人数がそろったので、いざ出発!

今回の旅先はカンボジア。
その舞台となるのレストランは、その名も「アンコールワット」。
代々木から徒歩1分ほどです。
店員さんもみなカンボジアの人なので、日本語が通じないこともあります。
おしゃべりで強引なおじさんが、名物店長。
そんな現地らしさも、CREWたちは惚れ惚れ 笑
お店選びも一度できまりました。

さて一同、席につきました。
初対面ということも合って、Passengersはちょっとテレ気味。
まずは自己紹介。行ったことのある国や、行ってみたい国などをお話します。
そしてわたくしアミから、Lunch Tripの説明へ。

まだ第一便なので、厳選されたみなさんのご意見をいっぱい戴きたい。

ここらへんで、料理の搭乗。じゃなくて登場!
今回のメニューをおさらいします。



冷やし海老生春巻き
スパイシーチキンサラダ
揚げ物(小春巻・薩摩揚げ)
蟹爪と春雨の火鍋焼き
カンボジア風海老大根もち
カンボジア風カレー

*ランチの説明の不足分を、この場で補わせていただきました。
ちなみに、全てカンボジアの家庭料理だそうです。
お話をしている間に、一時間が経過。
ここで、今回のツアーガイド:CREWはせがわきょうこの出番です。



彼女がカンボジアに行った2年前の経験を、写真を交えてお話してもらいました。
アンコールワットやトレンサップ湖を観光した写真。
孤児院でボランティアした経験。
彼女がその旅で得た「たからもの」は?
日本語を学ぶこどもたちの姿をみて、ハセキョはどうかわったの?
カンボジアのイメージは、どう変わったの?

LUNCH Tripのよさは、この話を「良かったねー」「すごいね」で終わらせないところだと思います。
質問が続きました。
「当時物価はどのくらいだった?」「先月は○がいくらくらいだった」
「貧困や地雷の大元は?」「調べたけど、こうらしいよ」
「日本語を学ぶのはよくあること?」
みたいなかんじ。

今回は、先月カンボジアに行ったタクヤくんが、情報をさらにアップデートしてくれました。
それぞれ観光した先、時期、あった人々もちがう。
同じ国にいっても、感想が食い違うことは自然です。
でも、人数が集まれば、それをシェアすることができます。
行ったことがない人も、Crewのなぁほが作ってくれたデータカードを元に、お話に参加します。

「カンボジアがこういう国だ」なんて結論は、だしません。
ただ、誰かの経験を聞いて、話し合ったりすることで、
日本から遠いどこかについて興味を持つ。それ自体が大事なのではないかと、思ってます。

終盤に向かい、日本語が堪能な店員さんに、日本に来た経緯をお聞きしました。
なんと、約30年前、難民となって日本に入国し、家族がレストラン経営をはじめたのだそうです。
陽気なおじさん店長は、お父さんだとか。あの陽気さとは裏腹に、きっと壮絶な人生を送られたのでしょう。
先ほどのポルポト政権の話も、より現実味を帯びました。

最後に旅行の記念写真を。また一緒にLUNCH TRIPしようねー!

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